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はたらくひとたちに突撃! 編

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今日は最近何かと話題のホストクラブ、ワンナイトヘルにやって参りました!早速突撃取材しましょう♪

「本当に突撃だね…今見ての通り、取り込み中なのに、ねぇ…?」

これは!凄まじいイケメンオーラ!お客さん死にかけてる!

「初来店で僕を選んでくれたいい子ちゃんにプレゼント…皆には内緒だよ…♪」

は〜〜…プロって、どんな分野でも輝いて見えますね!さっきの方は人気No.1ホストのレイモンドさんです! 後日またしっかりアポをとって彼の一日を探っていきましょう! きっと素敵な生活を送ってるんだろうな〜憧れちゃう!

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ププ!はじめまして〜!

「うぇ、は、はじめまして…?」

お兄さん、お仕事は? 髪型が個性的でかっこいい!

「あ、これは僕の趣味で…普通の会社員ですよ」

ほほ〜!今はお昼休憩?…ってもうすぐおやつの時間ですけど…

「うう…なかなか休憩貰えなくて…こんな時間に…」

おぅ香ばしそうな会社ですねぇ…

お兄さんの会社、もしかしなくても真っ黒!?

「……はは…僕のとこだけ真っ黒かな…はは…」

お兄さん…虐められてるんです…?

「……」

ハッ…!ツインテールの長さが違うのって…髪を…!!

「これは趣味です」 趣味だった♪

また会社の方にも突撃させていただきますね!ではまた!

「あ、またね…」

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最大手アダルトグッズ会社の社長、セドリックさんにアポをとって取材します♪ 「実は社長で〜すいえい!」

美人な淫魔でデキル社長、しかも気さくだなんて、さぞおモテですよね?ププ♪ 「まあしょうがないよね…♡この僕を前にしたら、みんな僕のフェロモンにメロメロになっちゃうからねっ♡」

でも夜遊びのスキャンダルが全くないですよね!そんなにセクシーなのに!

「ふふん…夜更かしはお肌の大敵だからね!あと、僕はそういうのは大事な人とだけしたいかな」

ぷぇっ‼大事な人って誰ですか〜!?

「ひ・み・つ♡」

いや〜っ焦らさないでくださいよ〜!気になる〜!!

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「ま、まて!やめとけって!おい!」

とっつげき〜!!って オギャーーーーーー!!?

「はぁ…だから俺ん家にはくるなっつったのに…」

ご、ゴミ屋敷!!!プァーー!これは!これはがっかりすぎる!!!

「は?勝手に期待してたのそっちでしょ、ウッザ。勝手なイメージ押し付けんな」

ぷぅ……

ハロルド先生の誕生日!

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ハロルド先生〜〜!!!!

「…今度はなんなんだ…全く」

お誕生日、おめでとうございます!

「……なんだそれは」

プレゼントです!開けてみてください!!

「…お前にしてはまともな贈り物だな」

ひどい!!セドさんに読書が好きって聞いて買ってきたんです!!

「ああ、すまない。感謝する」

あ!どういうのが好きかまでは聞き忘れたので、コミカルな短編集とシリアスなミステリー、2冊買ってみました!

「ああ、どちらも読ませていただく」

…どっちの方がお好みで…?

「どちらも問題ない」

本の好みとかはないんですか!?

「俺の好みなんて気にするな、じゃあな」

はぐらかされた…

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「誕生日おめでとう!ハロルド…先生?」

「変な呼び方は止せ、セド…」

「ふふ、誕生日プレゼントはね…僕だよ…♡っていうのはさておき、はいこれ」

「…!あ、ありがとう…!」

「ふっふ〜ん」

な、なに!?あのハロルド先生が嬉しそうだ…!!一体何を…

   _人人 人人_

   > 猫写真集 <

    ̄Y^Y^Y^Y ̄

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「せ、せんせい…?」

「フリードリヒか、どうした」

「あの…その…今いいか…?こ、これを…」

「ん…あぁ、気を使わなくていいんだぞフリードリヒ、学生ならあまり金はないだろう…ありがとう」

「っ…!!い、いや…貰ってくれるか…?」

「もちろんだ、大切にする」

「…へへっ!ありがと!」

おお…なんかすごい緊張感だけど…和やか…?

なんだろう…?変なの… この2人、ただの教師と先生なのか…? プー!!気になる!!!

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『アニキ!今日は俺と一緒に過ごしてくれるんじゃなかったのか?』

『あぁ…ミロス…すまない…』

『いじわる!俺の方が先に約束してたのに!』

『遅くなってすまなかったな…』

『…ううん…誕生日おめでとう!へへっアニキの腕の中は暖かいな!』

『……愛しているぞ…ミロス』

『な、なんだよ!照れるだろ!もー!』

『お前は可愛いやつだな…ふふ』

『な、なんだよ…今日は本当に変だぜ…?』

『……お前がいつも素直じゃない素直になれと言うから、素直になってみたんだよ』

『あやしい…』

『よしよし』

『はぅんっアニキぃ…って流されないからな!教えてくれるまで粘るぞ!』

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「今日は僕の自慢のペットちゃんを紹介するね!」

おおお!立派なヨドネリ!

「ふふっ、今は手のひらサイズになってるけど、最初は小指の爪くらいちっちゃい子だったんだよ」

プ〜〜!すっごーい! 触手ヅヤも綺麗ですね…!お目目も全部パッチリ!

「大事に大事に育てたからね…もう6歳だよ!」

え!?野生の子は3年もったら長生きな方なのに…!ヨドネリマスターですね〜♪

「ふふふ〜んそれほどでもあるよ♪この子は1番最初に飼いだした子で、もう1匹新人ちゃんがいるんだ、こっちは色砂を使ってピンクと黄色で僕の髪色とお揃いにしてるんだ」

プ!素敵♪僕もヨドネリ飼いたくなっちゃった…♪

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